割烹着とおいしいごはん
智頭町 POP UP SHOP

Dress Narrative ギャラリー企画イベント“割烹着とおいしいごはん”のLINE UPとして開催する“智頭町POP UP SHOP”

 

まちの93% が山林の自然豊かな智頭町で、タネから育て自家製造した天然の染料にこだわった「澄んだ藍色」を手がける“藍染工房ちすぶるー” のアイテムと合わせて、智頭町のこだわりの「ものづくり」たちをセレクトしたpop up shop です。

参加くださるお店や作家の皆さんは、全て”ちずぶるー”にアレンジいただきました。

智頭町の自然の中で育まれた、多彩な手仕事。
素朴さや醸し出される穏やかな空気の中に、ひとつひとつ、それぞれに深い想いが込められています。

この機会に、森林に囲まれたちいさなまち智頭町の、特別な魅力に触れにきていただきたいです。

2023.10.6(fri)~10.15 (sun) *close/11(wed),12(thu)

am 12:00-pm 7:00(最終日は pm5:00 まで)

at Dress Narrative

Chez Ben(シュ・ベン)

フランス人のパティシエ、ムーラン・ブノアさん(通称“ベンさん”)とパートナーの景子さんが営む、森の中の小さな集落にあるフレンチ・パティスリです。

近隣で採れた食材をなるべく使用し、人工着色料や添加物は使わず、素材本来の自然な色が美しいムースやタルトなどのケーキが魅力。ブリオッシュやクロワッサンなどのパン、マフィンなども人気です。

今回のPOP UPでは、人気のクッキー缶を出品くださいます。

  • profile

    グルノーブル、アヌシーの名店で計6年間の就業学習を経た後、ジェローム・ランジリエ氏(2009年クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー優勝)の右腕として活躍する。国際経験を培うべく、「フィリップ・シュヴリエ・トレトゥール(スイス)」、ルレ・デセールメンバー「パスカル・コンディトリ(オスロ)」でシェフ・パティシエを務める。2011〜2012年、ミシュラン三つ星「アン・ソフィー・ピック(フランス)」に勤務。再びニュージーランド、オーストラリア、カナダなど世界へ飛び立ち、シェフ・パティシエ、ショコラティエとして、さまざまな店で豊かな経験を積んだ後、エコールヴァローナに勤務。2022年より、鳥取県智頭町にてChez Ben をオープンさせた。

    山のブラン

    杉のまちの山里の中で運営されている、料理と焼き菓子のお店です。

    “豊かな食の提案”をコンセプトに、全て手作りを基本とし、近隣農家が作る無農薬野菜、智頭の山を駆け回る鹿など、手の届く範囲の食材で極上の一皿を提供されています。そんなお料理はもちろんですが、デザートも絶品!
    今回は、人気のパウンドケーキやブラウニー、バターサンドなどの焼き菓子を出品くださいます。

  • タルマーリー

    野生の菌で醸すパン、地ビール、カフェ。

    純粋培養菌を一切使用せず、酵母(イースト)も糀菌も乳酸菌も、野生の菌を自家培養して発酵させて、小麦粉の3割は近隣で栽培された小麦を自家製粉し、つくられるタルマーリーのパンは唯一無二です。

    野生の菌による発酵を起点とした地域内循環の実現、里山の恵みを最大限に活かした農産加工と、豊かな食を楽しむ最高の場づくりを目指されています。

    今回は、セレクトいただいたパンが7日土曜日に入荷します!
    この機会に、ぜひ!

  • 生活

    鳥取県智頭町という小さな町でものづくりをされている”生活”
    自分の生活にあったらいいなというものや、作ってみたいと思うものを気まぐれに縫ったり編んだりされています。
    素朴であたたかで、そして、色使いやディテールがなんとも言えずキュート!センスがひかるアイテムばかりです。

    今回は、少しずつ寒くなるこの季節、冬支度のお役に立てるよう暖かいニット小物をご用意いただきました。

  • lore + needles

    鳥取県智頭町の自然に囲まれた美しい環境で革小物を制作されている革工房です。

    民藝の考え方を基本に、「簡素で飾らない、使うたびに美しくなる日用品」を素材と遊びながら、ひとつひとつ丁寧に手作りされています。

  • 野原のアトリエ

    透明水彩の優しい色合いで描かれる言葉絵

    風之窯

    智頭町内の山間に穴窯を築き、自然の中でも心のままに作陶された陶器

    紡ぎ舎

    智頭町の草花からつくるキャンドル

    兎小屋

    画用紙から生まれた個性あふれるアクセサリー

    藍染工房ちずぶるー

    藍染工房ちずぶるーは智頭町の特産品づくりを目的として2005年に地元の女性たちが立ち上げた企業組合。
    2020年に継業し、現在は30~40代の女性たちで制作されています。

    ” Made in Chizu “にこだわり、智頭町の清らかな水で自ら藍を栽培し、可能な限り葉だけを選別することで、智頭だけの「澄んだ藍色」に染め上げています。

    「誰かの宝物になるような藍染」を目指し、魂込めた丁寧なものづくり。

    今回は、”割烹着とおいしいごはん”にちなんだセレクトで、曲げわっぱや巾着などの小物からお洋服まで、智頭の美しく幸せな情景が込められた作品を届けてくださいます。